第4回公演後 役者インタビュー

お久しぶりです 広報の霞です🕊️ 

第4回公演の終幕から1ヶ月が経過しましたね!


演目が決まってから1ヶ月という短い期間で作りあげたこの劇 様々なことがありましたが、

なんとか完走することができました🏃‍♀️💨

さて今回は当日、役者を務めた団員にインタビューしてきました🎤

クドウ役-岩崎
タエ役-武田
チハル役-鈴木
リョウスケ役-平

上記の4名に加えて、当日イガラシ マリオを務めた 向井 菜月さんからもコメントをいただいております‼️

クドウ-アイコン  今回クドウ リツコを演じました 岩崎 珠緒です‼️

役への印象や共通点

クドウへ
健康に暮らしてください。
太陽光を浴びて、運動して、暖かいお風呂に入って、美味しいご飯を食べてください。

②お気に入りのシーンや苦労したシーン

泣き喚くシーンが最高に楽しいです。

③舞台を終えての感想

すごく好きな作品が完成しました。
自分は制作(公演全体のリーダー的立ち位置)としても本公演に参加していましたが、
中学の頃から演劇をしていて、本番を迎えられないとこれほど何回も思ったことも、強く思ったのも初めてでした。だからこそ、諦めずに本番を迎えられて本当に良かったです。ここまで一緒に走ってくれたみんなには感謝でいっぱいです。
クドウも、あの日を経て解放されて、心を休めて、生の美しさに触れられたらいいなと思います。
ご来場ありがとうございました!

タエ-アイコン イガラシ タエ役  武田 夏央里 です🌸 

①役への印象や共通点
私が演じたタエは、一見事故に関してマリオと同じ思いを感じる雰囲気を出していましたが、心の中でずっと事故に関して自分への責任感を抱いていました。そのような中で自分の気持ちを否定されて感情を隠しきれなくなる様子は、特に印象に残りました。

②お気に入りのシーンや苦労したシーン
お気に入りのシーンはタエとマリオの最後の会話のシーンです。クドウが去ろうとしている時の向井さんのアドリブがリアルで面白くて、笑いを堪えていました。もう1つは自分の場面では無いのですが、クドウが逃げ出すのをタエが止めたあとの、チハルとクドウ、リョウスケのシーンです。被害者と加害者、立場は違えどケンタロウ君への強い思いが、それぞれから感じられる印象的なシーンです。

苦労したシーンは個人的に頑張ったのは、タエの独白のシーンです。話を進めていく中で、タエが事故にどのような関わりがあるのかが次第に明確になります。どのように演じるか考えるのは時間が必要でしたが、楽しかったです。動きに関しては特に難しく、役としての感情を体の動かし方で表現することは何度も悩みました。

③舞台を終えての感想
まず、一緒に頑張ってくれたらふるのみんな、ありがとうございます!無事に終えることができて本当に良かったです。
今回は、今までの公演とは演出が大きく変わり、新しい形での公演となりました。
役者同士でも沢山考えることがありましたが、新鮮で演じていて楽しく、達成感がありました。
私にとって観客の前で演じるのは、大きな公演では初めてで、これまで色んな演者さん達を見てきて、演じ方について学べたことも少なからずあります。
反対に、千秋楽を終えて反省点も多くありました。舞台に立つ上で、他の演者さんたちに助けられることも沢山ありました。周りのいい所を吸収して、らふるの今後の活動で活かせたらと思います。
チハル-アイコン タケイ チハル役の鈴木 かれんですー!

①役への印象や共通点
人をストーカーするのはやめましょう。

②お気に入りのシーンや苦労したシーン
序盤のタエやクドウと話すシーン、役の印象づけをどうしたら上手くできるかが難しかったです

③舞台を終えての感想
とってもみんな頑張ってくれて素敵な公演になりました!大好きです、ありがとう!

マリオ-アイコン 本番でイガラシ マリオを演じました 3期生の向井菜月です

①役への印象や共通点
印象は、役が憑依する人が多いということです。声色や顔つきが一気に変わり本当にその人が存在してるかのように感じさせる人たちばかりで、ついて行くことに必死でした💦

そしてみんな泣きの演技がすごいです!もらい泣きしそうで耐えるのが大変でした。
あとはみんな優しすぎです。ギリギリで代役になることになって演出も付け直すところが多く頭がぐちゃぐちゃなはずなのに、思考回路停止してる私に気づいて沢山声をかけてくれました。それがなかったら私は潰れていたと思います。ありがとうございました😭

②お気に入りのシーンや苦労したシーン
お気に入りシーンは最後のチハルとリョウスケがお互いにお父さん、お母さんと呼び合うシーンです。この台詞にチハルとリョウスケのお互いを思う気持ちや、亡くなったケンタロウくんへの思いが詰まってると思うのでとてもお気に入りのシーンです!

苦労したシーンは、舞台冒頭のマリオが初めて出てくるシーンです。マリオの最初のセリフは、"警察、警察!"なのですが、そこがどうしても、言えなくてとても苦労しました。心の中で"警察って言うんだ!"って思っても何故か泥棒ー!!と言ってしまう最悪のループが起きてて抜け出すのが大変でした。

③舞台を終えての感想
今回の舞台は、急な変更がとても多く役者だけでなく照明、音響、舞台制作など裏方の人たちもとても大変でした。みんなギリギリになりながら作っていて公演ができたのも奇跡のように感じています。そんな状況にも関わらず、誰1人弱音を吐かず舞台成功に向けて働いてたので今回のヒーローは劇団らふる全員です。私はこんな経験なかなかできないと思うので、劇団らふるの一員になれたことを誇りに思います。次の公演も機会があればぜひお越しください!
リョウスケ-アイコン ミタ リョウスケ役 平 はるむです

①役への印象や共通点
被害者遺族でありながらも、自分がこうしていればもっと違う未来があったんじゃないかと一つひとつを後悔して、そのやるせない気持ちを忘れてはいけないと自分に罰を与えるように生きていく姿が凄く共感できるし、それに気付いた時、リョウスケを愛することができました

②お気に入りのシーンや苦労したシーン
こんなにも嫌なヤツを演じたことが無かったのでめちゃめちゃ苦労しました。なんか威厳がなかったり怖くなかったり。でも最終的には楽しく圧かけてました笑
今回凄く素直に感情が持っていかれることが多くて、それは共演者のお芝居のお陰なので全部が見どころなんですが、特にクドウが最後の抵抗をする時、みんなの感情がMAXでどの役も辛さを抱えていて懸命に向き合おうとしているのが伝わってくるので、ぜひ感じ取っていただければ!

③舞台を終えての感想
公演中止を何度も検討しながらも、なんとか公演日を目指して進み続け、お客さんの面白かった!という声で全員が報われた公演だったと思います。完全燃焼。公演後自分が何してたのかあまり思い出せないですね笑
ハプニングに対応しながらも、ポスター2種やフライヤー配布、台本を小道具とした演出など、新しいことにも挑戦できた良い機会だったと思います。自分たちから挑戦もできるし、窮地から脱することもできる。やっぱり劇団らふるは良いメンバーが揃ってますね!笑
ぜひ配信も見て欲しいし、次回の劇団らふるの活動にも期待して欲しいです!!
ポスターAのデザイン

第4回公演の公演動画を現在公開中です‼️ 


視聴希望の方はこちらのリンク先よりお申し込みください‼️→https://forms.gle/MivCzWrNgop5udk89

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